ヴォーグ学園で行われる各認定講座の中でも人気なのが、ヴォーグかぎ針編み講師認定講座です。
棒編みとともに取得しておけば、のちの手編み指導員として活躍する事ができます。
かぎ針1本で色々な繊細な編み物ができるとあって非常に人気ですね。
ヴォーグかぎ針編み講師認定講座とは
ヴォーグかぎ針編み講師認定講座は、かぎ針針編みの基本である針の持ち方、糸のかけ方、鎖編みといった基本のかぎ針編み入門コースを修了した人が次に進むためのステップとしてある講座です。
オリジナル作品集から作りたい小物を選んで、実際に作りながら学べるのが特徴です。基礎を少しずつ系統的に学ぶ事ができるため、途中で分からなくなるといった事がないのも嬉しいですね。
講師認定講座では主に採寸の仕方や製図を基本に学びます。その他ゲージの取り方や、割り出し方の勉強を行い、ゆくゆくは分散増減法をマスターしていきます。
難しく思いますが、基礎をしっかりと学んでいれば応用として考える事ができます。学ぶ事項ごとに作る規定の課題作品を提出すれば、日本手芸普及協会から終了証書、認定証を受け取る事が出来ます。認定証は有料認定証となっているので、注意しましょう。ヴォーグ学園では、教室の他にも通信講座が選べます。
講師認定コースでは製図の方法を覚えて、自分だけのオリジナル作品が作れる教室となっています。通信講座では教室と違い先生のレッスンが生で見れないため、DVDや作品に必要な教材が付いています。
講師認定講座の期間や費用は?
かぎ針編み講師認定講座は、2時間半の授業が11回となっており、期間にすると約半年で終了する講座になります。受講料は全部で40392円となっています。全て受講を終えると、認定証を取得する事ができ認定料として18000円がかかります。
通信講座では、2年の間であれば3回の無料添削指導が付いており、分からない事があればメールや電話で質問する事も出来ます。通信講座は入門コースと講師認定コースを一括で受けた場合47108円となっています。
また認定証を受け取り後、日本手芸普及協会のスクーリングを無料で受講する事ができます。
もしかぎ針編み入門コースを通信講座で受けていた場合、次回のステップである講師認定講座はそのまま教室にて受講が可能です。
注意する点として、課題作品を提出しなかったり欠席が続く事があれば半年で認定証をもらえない可能性もあります。
また講師認定コースは認定された際に、日本手芸普及協会の入会金と年会費が必要になります。
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